本坊酒造のウイスキー・ブランデー
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生産終了
MARSMALT Le Papillon Double Cask A.puspa
マルスモルト ル・パピヨン ダブルカスク ヤクシマルリシジミ

製品名 |
マルスモルト ル・パピヨン
ダブルカスク ヤクシマルリシジミ |
品目 |
ウイスキー(ジャパニーズウイスキー) |
原材料名 |
モルト |
蒸留年 |
2015年2月・3月 |
樽種類 |
バーボンバレル |
樽番号 |
2021・2024 |
瓶詰年 |
2019年12月 |
生産数 |
469本 |
度数 |
54% |
内容量 |
700ml |
製造所 |
マルス信州蒸溜所 |
製造者 |
本坊酒造株式会社+M |
ダブルカスクのシングルモルトウイスキー
「マルスモルト ル・パピヨン」シリーズは、ウイスキー熟成に関わる自然環境を日本の蝶をモチーフに表現しています。
翅表(しひょう)が鮮やかに青く輝く南方系の蝶「ヤクシマルリシジミ」がテーマの本商品は、南の海を連想させるブルーと可憐な姿をイメージして、バーボンバレルで熟成した原酒2樽をヴァッティング・加水しました。マルス信州蒸溜所で2015年に蒸留したモルト原酒を、マルス屋久島エージングセラーで熟成させたシングルモルトウイスキーの逸品です。
K.Hombo「大学時代の夏休み、鹿児島にある私の実家は昆虫研究会の友人達が南の島々に遠征する際の中継拠点となっていた。彼らが立ち寄ったときによく連れて行ったのが鹿児島市北部にある寺山公園。普通種ばかりではあったが多種類の蝶が見られる楽しい採集ポイントで、よく採集ネットに入っていたのが小さな「ヤクシマルリシジミ」。ブルー系のシジミチョウの中でも青色が濃く鮮やかで南の海を連想させる可憐な蝶である。蝶の名前の由来にもなっている南の島・屋久島で熟成させたモルトの中から、2樽をヴァッティング、加水することで、美しいブルーのエキゾチックな蝶を表現したシングルモルトウイスキー。
ラベルの写真は荻野秀一さんによるものです。
※日本洋酒酒造組合「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に合致する商品です。
オススメの飲み方
ストレートロック水割り炭酸割りお湯割り
限定商品
本数限定生産終了
仕込み蔵(蒸留)

1985年、本坊酒造株式会社は、ウイスキー造りに最適な環境を求めて、長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地に蒸溜所を開設しました。この地は冷涼で、霧が深く、3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水は、花崗岩土壌をくぐり、天然のミネラル分をたたえた良質な水になります。
「いつか日本の風土を生かした本物のウイスキーを造りたい」。本坊酒造が描く夢を実現させるために建てられたマルスウイスキーマルス信州蒸溜所。中央アルプス駒ヶ岳山麓の美しく緑深い森に囲まれた蒸溜所は、澄んだ空気の静寂の中に佇んでいます。
仕込み蔵(貯蔵)

年間10万人以上の観光客が訪れる洋上のアルプス『世界自然遺産の島 屋久島』。
本坊酒造がここ「屋久島」で焼酎造りを開始したのが1960年。以来50年以上に渡り、屋久島に根ざした焼酎蔵として「屋久島伝承蔵」は歩んできました。
屋久島伝承蔵にあるマルス屋久島エージングセラーは、屋久島の大自然に包まれた中でウイスキーを貯蔵しています。
ブレンダー

ブレンダー 草野 辰朗:1988年生まれ 大分県中津市出身
ウイスキー造りはロマンに溢れています。樽ごとに違う個性を持ったウイスキー達の成長を見守り、それぞれの良さを引き出せるようなブレンダーを目指しウイスキーに浸る毎日を過ごしています。まだまだウイスキー造りに携わって短いですが、ウイスキーに対する愛情、情熱は誰にも負けるつもりはありません。先人の技術を受け継ぎ、発展させ皆様の心に刻まれるウイスキーを造れるよう日々精進して参ります。
受賞・認定

2020年銀賞
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC 2020)銀賞
<東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)について>
ウイスキー文化研究所が企画・運営する、日本発のウイスキーとスピリッツの品評会です。日本のウイスキー愛好家、スピリッツ愛好家の深い知識、情熱をもって世界のウイスキーおよびスピリッツを品評し、高品質なウイスキーとスピリッツを国内外に広く知っていただくことを目的としています。出品カテゴリーごとに、アロマ、フレーバー、フィニッシュ・バランス・総合を審査基準とした採点結果により、金賞・銀賞・銅賞が決定されます。また、金賞の中から顕著な点数を獲得した製品に対し、実行委員会で審議・決定し「最高金賞」が授与されます。
マルスウイスキーの歴史

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