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トップメッセージ

世界からリスペクトされる
酒類メーカーを目指す

地域に根ざした酒造りをベースに酒類ビジネスを日本全国そして海外へ展開中

本坊酒造株式会社は1872年(明治5年)鹿児島県・津貫(現:南さつま市加世田津貫)の地で創業し、2022年2月に150周年を迎えました。現在は薩摩の伝統的産品である本格焼酎をはじめ、ウイスキー、ワインなどグローバルな酒類カテゴリーの製造販売が経営の中核となっております。また、長年の経営資産として保有する鹿児島・宮崎・熊本3県にまたがる約650ヘクタールの山林は代々継承し、国土の保水力の維持やCO₂削減などSDGsにも微力ながら貢献している企業です。

鹿児島県には現在100社を超える焼酎蔵元がありますが、その中で弊社は独自のビジネススタイルで酒造業としての歴史を歩んできました。1909年(明治42年)旧式焼酎(現:本格焼酎)の製造免許を取得して発祥の地である津貫で酒類事業をスタートしました。1918年(大正7年)には新式焼酎(現:甲類焼酎)の製造免許を取得し、ドイツ製特許のイルゲス式蒸留機を導入して製造を開始しております。その後、1949年(昭和24年)ウイスキー製造免許を取得、1960年(昭和35年)には山梨県でワイン事業をスタートし、同時に岩井喜一郎氏の設計によるモルトウイスキー蒸留設備を新設し、本格的に洋酒事業に参入しております。

現在では、製造拠点として鹿児島県に「鹿児島工場」「星舎蔵」「知覧蒸溜所」「津貫貴匠蔵」「マルス津貫蒸溜所」「屋久島伝承蔵」「マルス屋久島エージングセラー」、長野県に「マルス駒ヶ岳蒸溜所」、山梨県に「マルス山梨ワイナリー」「マルス穂坂ワイナリー」を展開しております。営業部門も、鹿児島本社の中に南九州を担当する「南九州支店」、北部九州担当の「福岡支店」、関西・中京以西を担当する「大阪支店」、甲信地域担当の「関東支店」、首都圏を含め甲信より北を担当する「東京支店」があり、さらに、「海外営業部」が北米、ヨーロッパ、アジアなどの大市場を相手に日々奮闘しております。

ローカルはグローバルに価値を持つ

歴史的に酒造りは、その地域の環境・風土・文化から生まれてきたものです。そして、世界の民族間の交流や貿易などのビジネスの中で、人類が創り出しその価値を高めてきた食文化の一つです。「ローカルはグローバルに価値を持つ」という、弊社の酒造業として根底に流れる思いはそこにあり、酒造りの中でその地方にあるものを価値化することが出来てこそ世界の酒ビジネスシーンでの評価やリスペクトが生まれると考えています。

南九州の甘藷や九州産二条大麦が麹・酵母・蒸溜技術などでどのような価値を生むのか・・・
信州・南さつま・屋久島の自然環境や気候がウイスキーの熟成に与える価値は・・・
山梨のテロワールが育んだ葡萄を最良のワインにするためにはどの技術をブラッシュアップすべきか・・・
などなど、ワクワク・ドキドキ、そして誇りも感じられる、弊社はそのような日本のローカル酒類メーカーを目指しています。

お陰様で毎年のように、国内外多くの酒類コンペティションにおいて最高賞や金賞など高い評価を頂いており、2022年度においても下記のような評価を頂きました。感謝です。

ISC(インターナショナル スピリッツ チャレンジ)
  • 最優秀金賞&トロフィー(ワールドベスト ジン) 「JapaneseGIN 和美人」
  • トロフィー(焼酎プロデューサー オブ ザ イヤー) 「企業表彰:本坊酒造」
  • 最優秀金賞 「あらわざ桜島」「原酒 魂の芋」「屋久杉 Yakushima Jisugi Cask Aging」
WWA(ワールド ウイスキー アワード)
  • ベストジャパニーズ シングルカスク 「シングルカスク駒ケ岳 2014 No1841」
SFWSC(サンフランシスコ ワイン&スピリッツ コンペティション)
  • 最優秀金賞 「原酒 魂の芋」「原酒 屋久杉」
IWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション)
  • 金賞 「シャトーマルス 穂坂日之城 カベルネ&メルロー 2018 遅摘み」
日本ワインコンクール
  • 金賞 「シャトーマルス 穂坂日之城 シャルドネ 2019 プライベートリザーブ」
ジャパンワインチャレンジ
  • 金賞&トロフィー(ベストジャパニーズ ホワイトワイン) 「シャトーマルス 甲州 ヴェルディーニョ 2021」

弊社では、長期的かつグローバルな視野に立って酒類ビジネスを追求でき、経営陣も社員も同じ目線でフレンドリーに仕事ができる環境があります。焼酎、ワイン、ウイスキーなど、酒造りを自分のライフワークとして極めてみたい方、酒ビジネスやその周辺(食文化やその歴史、飲食へのこだわりなど)に興味がありその知見を活かした仕事に携わりたい方、世界の酒類マーケットを舞台にバリバリ仕事をしたい方など、物事に正面から向き合えるメンタリティーとパッションを持った人材を求めておりますので、気軽にお声がけいただければ幸いです。

2023年2月吉日
本坊酒造株式会社
代表取締役社長 本坊和人