製品名 | 屋久杉 Yakushima Jisugi Cask Aging |
---|---|
酒 別 | 本格焼酎(芋) |
特 徴 | 屋久島地杉樽熟成 |
原材料 | さつま芋(鹿児島県産) 米麹(国産米) |
蒸 留 | 常圧蒸留 |
種 麹 | 白麹 |
割り水 | なし |
度 数 | 36% |
製造場 | 屋久島伝承蔵 |
世界自然遺産の島・屋久島で製造した芋焼酎「原酒 屋久杉」を、屋久島地杉樽で熟成。地杉樽由来のウッディーでスパイシーな香りとまろやかな甘味が特長の屋久島産芋焼酎。屋久島は屋久杉をはじめ高樹齢の大木が林立した奥深い森を形成しています。この島で人の手により植林され育まれた杉は「地杉」と呼ばれ、豊富な流水や湧水に恵まれながらも、栄養分の少ない花崗岩の大地で、ゆっくりと成長し耐久性の高い材質で知られています。屋久島伝承蔵では、この地杉を樽材に採用し、昔ながらの手造り甕壷仕込みによる「芋焼酎の原酒を地杉樽で熟成」しました。屋久島ならではの資源を活用し、豊かな大自然に包まれた環境で熟成され生み出される希少な本格焼酎になります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
屋久杉 Yakushima Jisugi Cask Aging
36% 700ml 化粧箱入
希望小売価格 | 3,960円 |
---|
屋久島の宮之浦地区と船行地区で主に植林された、樹齢50~60年の地杉から厳選したものを樽材に使用。一般的な杉材と比較して、地杉材は色が濃く、木香が濃厚であることが特徴となります。また圧縮・曲げの強さなど、加工の際の強度が強く、高い耐久性と樹脂分が多いことから腐れにくいことでも知られています。この地杉樽から、静かに呼吸しながら樽の成分が焼酎原酒へ徐々に溶け出し、地杉樽ならではの風味を生み出していきます。
トロフィー
最優秀金賞
ISC2020(インターナショナル スピリッツ チャレンジ)トロフィー&最優秀金賞 受賞
【ISCについて】
ISC(International Spirits Challenge)はイギリスの酒類専門出版社「ドリンクス・インターナショナル」が主催するスピリッツを対象にした世界でも有数の権威を誇るコペティション。複数の部門に分かれて、銘柄名を隠したブラインドの状態で世界中の著名な専門家(各部門)が審査にあたり、受賞結果は世界の酒類関係者から注目される。
2020年金賞
IWSC2020(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション)金賞受賞
【IWSC審査員ティスティングコメント】
Powerful aromatics bringing wood, tobacco and roasted root vegetable earthiness. Palate develops sweetness through caramel and vanilla balanced well against lemon and lime acidity. Pleasingly rustic attractiveness with a long and deep finish which carries the dry woody fruit-fullness to completion.
力強いアロマ。木、タバコ、オーブンで焼いた根菜のような土っぽさがある。口に含むと、キャラメルやバニラような甘さを感じ、レモンやライムの酸味と調和している。ドライで、ウッディーな香りに満ちた深い余韻が長く続く。素朴さが魅力的である。
【IWSCについて】
1969年にイギリスで設立されたIWSC(International Wine & Spirits Competition)は、世界で最も歴史があり欧州最大のアルコール飲料専門の品質・味覚競技会で、ワイン、スピリッツ(焼酎含む)、リキュールの世界で、最も権威のあるコンペティションの一つです。
選考は、世界中から集まった著名な審査員によるブラインド・テイスティングと化学的な分析で行われ、各カテゴリー別に「産地」「種類」「スタイル」「ヴィンテージ」などに分類され、金・銀・銅賞が授与されます。その中で最も高い得点のお酒には「ベスト・イン・クラス」や「アウトスタンディング」の称号が与えられます。
妊娠中や授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがありますので、気をつけましょう。
飲酒は20歳になってから。