製品名 | 駒ヶ岳ニューポット ライトリーピーテッド 2020 |
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酒 別 | ウイスキー |
原材料 | モルト |
蒸 溜 | 2020年 |
樽 種 | なし |
樽番号 | なし |
度 数 | 60% |
内容量 | 250ml |
製造所 | マルス信州蒸溜所 |
製造者 | 本坊酒造株式会社+M |
ニューポット(蒸留新酒)は、3年以上の樽貯蔵を経て発売されるシングルモルトウイスキーの原型となります。2020年6月に蒸留したライトリーピーテッド※のウイスキー原酒を限定で瓶詰しました。将来できるウイスキーの片鱗をうかがわせます。トワイス・アップ(ニューポットと同量の水を注ぐ)すると、より香りが広がります。本製品は、この度、製造設備更新により役目を終えることになった「鉄製発酵槽」で製造した最後のニューポットになります。
※ライトリーピーテッド:ピート麦芽フェノール値3.5ppmのニューポット
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1985年、本坊酒造株式会社は、ウイスキー造りに最適な環境を求めて、長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地に蒸溜所を開設しました。この地は冷涼で、霧が深く、3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水は、花崗岩土壌をくぐり、天然のミネラル分をたたえた良質な水になります。
「いつか日本の風土を生かした本物のウイスキーを造りたい」。本坊酒造が描く夢を実現させるために建てられたマルスウイスキーマルス信州蒸溜所。中央アルプス駒ヶ岳山麓の美しく緑深い森に囲まれた蒸溜所は、澄んだ空気の静寂の中に佇んでいます。
山梨大学工学部発酵生産学科でワインとブランデーの造りを学び、1983年に本坊酒造に入社。ワインのブレンドには35年、ウイスキーのブレンドには10年携わっている。「ワインは土地の味」「ウイスキーは熟成環境の空気の味」と認識。「調和」と「個性」が織りなす「華やかな香り」「深みのある味わい」、そして「心地良い余韻」でウイスキーファンを魅了したい。
妊娠中や授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがありますので、気をつけましょう。
飲酒は20歳になってから。