製品名 | 穂坂 甲州 シュール・リー |
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品目 | 果実酒(白ワイン) |
生産数 | 1,200本 |
栽培地 | 山梨県韮崎市穂坂地区 |
土壌 | 粘土質土壌 |
品種 | 甲州 |
度数 | 12% |
適温 | 8~10℃ |
内容量 | 750ml |
醸造地 | マルス穂坂ワイナリー |
製造者 | 本坊酒造株式会社+M |
穂坂町産の完熟甲州種を使用し、シュール・リー製法で醸造しました。青リンゴや和柑橘系の果実香が豊かに広がり、やわらかくふくらみのある味わいが楽しめる、凝縮感のある辛口白ワインです。
タイプ | 辛口(白) |
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外観 | 若々しい外観は、全体に透明度が高く、グリーンを帯びた非常に淡いイエロー。 |
香り | 新鮮なナシ、カリンといった果実香に白い花の香、わずかにシュール・リー製法からくるイースト香を感じる。柔らかさとふくよかさを感じさせる香が特徴。 |
味わい | まろやかで柔らかい味わいが、引き締まった酸味とバランスが良く調和しており、シュール・リー製法によって生まれるコクが印象的。 |
料理との相性 | 新鮮な香りと適度なコクが、和食(お寿司、刺身、天ぷら等)全般に相性が良い。貝類・甲殻類(エビ・カニ)の料理、洋食ではムニエルや白ワイン煮、鶏や豚等、重くない白身の肉料理にも組み合わせとして適しています。 |
13% 750ml
希望小売価格 | 2,648円 |
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日本有数の醸造用葡萄の産地「韮崎市穂坂町」を醸造の拠点としました。穂坂地区は甲府盆地の北西の広大な茅ヶ岳山麓に位置し、雄大な自然環境が育む葡萄は「凝縮度が高く」「腰の強い」味わいのものとなります。高低差のある傾斜を利用した「グラビティ・フロー」設計により、葡萄への負荷が少ない繊細で優しいワイン造りを行っています。半世紀に及ぶマルスワインの歴史と、最新の醸造設備による技術が組み合わさった、葡萄のポテンシャルを限りなく引き出せる醸造所です。
四季豊かな日本風土を活かしたワイン造りを求め、鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、洋酒製造の拠点として山梨県笛吹市石和町にマルス山梨ワイナリーを1960年に設立しました。以来、この地の土壌と気候に謙虚に耳を傾け続け、世界に通じるワインを目指してきました。
「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、穂坂地区(韮崎市)、石和地区(笛吹市)、白根地区(南アルプス市)、御坂地区(笛吹市)、牧丘地区(甲州市)を中心に、山梨の土壌が育む葡萄からCh.Mars(シャトー・マルス)シリーズに代表される、自然が豊かに薫る格式高いワイン造りに尽力しています。
これまで人生の半分以上この仕事に従事してきましたが、経験した仕込みはたったの20数シーズンしかありません。ワイン造りは毎年が試行錯誤の繰り返しで答えがない難しい世界。だからこそ一期一会の精神で、その時の葡萄に最適な醸造方法を見つけだしてあげ、世界に一つだけ、マルスだけの美味しいワインを造り出していきたいです。
鑑評会実績:国産ワインコンクール金賞など受賞多数
妊娠中や授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがありますので、気をつけましょう。飲酒は20歳になってから。