製品名 | ペティアン・ド・マルス 信州 ヤマソービニオン |
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醸造・熟成 | 一房、一房丁寧に選別された完熟葡萄と、造りに適したワイン酵母を使用。徹底した発酵温度管理と、ピジャージュ(突崩し)、ルモンタージュ(循環)を注意深く行い、色素、タンニン分の抽出を行った。 |
栽培地 | 長野県上伊那郡宮田村 |
品 種 | ヤマソービニオン |
度 数 | 11% |
適 温 | 5℃前後 |
内容量 | 720ml |
製造場 | マルス信州蒸溜所 |
「中央アルプス山ぶどうの里づくり推進会議」の生産者により、垣根仕立てで栽培されるヤマソービニオン葡萄は、「黒紫色の小粒で、糖度が高く」「しっかりとした酸」のある「腰の強い」味わいのものとなります。
紫系色素の多い鮮やかな色合いを見せ、カベルネ・ソービニヨンのアロマ持ち、山ぶどうの野性的で郷愁をそそる独特の風味が楽しめる発泡ワインです。
※ヤマソービニオンは、山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配品種です。
タイプ | ミディアムボディ(辛口) |
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色 | 黒みがかった輝きのあるルビー色。紫色の色調に濃さと輝きがあり、健康的で若々しい。 |
香り | ヤマソービニオン特有の森林の香りに木イチゴのジャムを煮詰めた香りが感じられる。 |
味わい | 山ぶどう由来のしっかりとした酸味と、カベルネソービニオン由来のアロマと適度な渋みが感じられる。 |
料理との相性 | 和食からジビエ料理などの個性的な料理まで相性が良い。 |
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山川祥秀教授が開発した「ヤマソービニオン」は、日本に自生する山葡萄を母として、ボルドーを代表する最高級醸造用葡萄品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンを父として生まれた交配品種です。果粒は、紫黒色の小粒で果房は中程度、酸味はやや多いですが、糖度も高く、一般的なヨーロッパ系ワイン品種よりも日本の気候に適し、裂果しない、病害虫に強い、収量が安定しているなどの特徴があります。
山葡萄の持つ野性的で郷愁をそそる独特の風味と、カベルネ・ソーヴィニヨンの持つ上品で芳醇な香りは、ワイン醸造用原料として適した品種といえます。
妊娠中や授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがありますので、気をつけましょう。
飲酒は20歳になってから。